• 【PY】石英熱分解管のクリーニングはどのぐらいの頻度で行うべきですか?

    試料の種類や量により熱分解管の汚染の状態は異なりますが、GC加熱温度が高くなり溶出するゴーストピークが観測される場合や、分解管表面の吸着活性によりピークが出なくなった(小さくなった)場合は、石英熱分解管やインターフェースニードルのクリーニングまたは交換が必要です。

  • 【PY】空気キャリヤー中での発生ガス分析法として、MSを検出器として使用することは可能ですか?

    可能ですが、下記の点において注意が必要です。

    1.GCオーブン温度は、200 ºC以下でご使用下さい。 それ以上の温度では、注入口と検出器を接続するトランスファーラインに使用
    する、EGAキャピラリーチューブ(部品番号:UADTM-2.5N)の表面不活性さが空気酸化により失われる可能性があります。

    2.検出器にMSを用いる場合には、EI用フィラメントを損傷し、その寿命を短くすることがあります。 フィラメント損傷の程度は、
    その太さと耐酸化性に依存しますので、ご使用中のMSメーカーにご確認願います。 キャリヤーガスとして、Heに酸素を数%混合した擬似空気を用いることにより、測定は可能となり、フィラメントの寿命を長くすることができます。

    3.検出器にFIDを用いる場合には、検出器に関しては問題ありません。

    4.本測定については、お客様の責任における実施をお願いします。

  • 【PY】長期間、パイロライザーを使用しない時は、加熱炉の温度を下げる必要はありますか?

    長期間使用しない場合は、熱分解炉の温度を600 ºC以下に下げてください。

  • 【PY】パイロライザーを使用しない時は、キャリヤーガスを流す必要がありますか?

    パイロライザーを長期間使用しない時には、キャリヤーガスを流しておく必要はありません。

  • 【PY】パイロライザーのGCからの着脱や、他のGCへの移設は自分で簡単にできるのでしょうか?

    フロンティア・ラボ社製のパイロライザーは、お客様自身で容易に着脱が可能です。
    パイロライザーを他のGCに移動する場合は、取付けキットを予め取りつけておくことが必要です。

  • 【PY】パイロライザーを取り付けたまま液体試料を分析することは可能ですか?

    液体試料を分析する場合は、パイロライザーを取り外すことなく、標準付属の液体試料用サンプラーを使用することで、通常のマイクロシリンジを用いて試料の注入分析ができます。この場合には、パイロライザーの加熱炉が、注入口の役割を担いますので、パイロライザーの加熱炉を注入口の温度より50ºC高めに設定して下さい。分析の再現性は、通常のGC注入口の使用の場合と比べて、さらに再現性が向上します。

  • 【PY】石英製熱分解管はどのようにして外すのですか?

    パイロライザーをGC注入口部から取り外し、パイロライザー上部のサンプラーベースのナットを緩めます。次に、パイロライザー下部のインターフェースユニオンを取り外すことで外せます。詳細は取扱説明書をご参照下さい。

  • 【PY】制御用PCは付属しますか?

    付属しません。一般的にGC又はGC/MSの制御用PCを制御用PCとして使用します。

  • 【PY】制御PCにはどの程度の性能が必要ですか?

    必要なハードディスクの容量は10 MBです。対応OSについてはこちらのページをご覧ください。通常のGC、GC/MSで使用しているPCで問題ありません。通信用インターフェースは、USBポートが必要です。

  • 【PY】制御用ソフトウェアは付属しますか?

    標準付属します。

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